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2020 犬連れ北海道旅行 16日目

男鹿半島巡りの日】

なまはげ館→真山神社→入道崎→なまはげ立像〜

 

9月15日、旅行16日目。

6:30、おはようございます。

こんな時間に自然に目が覚めるなんて、、、

普段の生活じゃありえないです。

 

車中泊していたのは、

道の駅 

なみおかアップルヒル」。

車中泊の車はまあまあいますが、静かでした。

乗用車とトラックの駐車スペースは、分かれています。

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アップルヒルという名の通り隣はりんご園で、9月中旬から11月上旬までりんごのもぎ取り体験ができます。
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朝は、りんご園隣の公園をお散歩。

早朝だから、涼しいね。
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車に戻って朝ごはん。
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あれ、はる君はまだいらないみたい。

はる君「お前らは何食べんの?」
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人間「げっ。」

人間も朝ごはん。

プレーンヨーグルトは、のぶ君の好物です。
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のぶ君「くれるよね?ね!」
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負けた、、、

 

早朝だからまだ道の駅が開いてなくて残念でしたが、ここはすごく充実した道の駅で、

お土産に直売の新鮮野菜や果物、豆に、レストラン、そば、大福、、、などなどたくさんのお店が揃っています。

次はお昼に来たいなぁ。

 

7:40、「道の駅 なみおか アップルヒル」を出発。

数日前まで車窓は牧草地ばかりだったのに、昨日からは田園風景に変わりました。
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道中見えたこの山は、岩木山でしょうか。
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のぶく〜ん、そこ暑くない?
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青森でも、北海道でよく見ていた防雪柵を見つけました。

雪国には必須なんですね。
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はる君「なんか移動時間長ない?退屈やわー。」
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はい、ということで日本海が見えてきました。

実は今、秋田県男鹿半島に向かっております。

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男鹿半島なまはげラインを走行中。

真山神社の鳥居をくぐります。
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11:15、「男鹿真山伝承館」に到着。

ユネスコ無形文化遺産にも登録されているなまはげさんに会いに来ました。

はる君がわがままなので、怒ってもらおうと思います。

この日本昔ばなしに登場しそうな茅葺き屋根の家は、男鹿地方の典型的な曲家民家を再現したものだそうです。

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近くにあるなまはげ館との共通入館券がお得です。

1日に6回公演しているので、平日は予約なしでもいけそうですね。

私も母もなまはげを見るのは初めてなので、楽しみです。

わんこ禁止なので、主役のはる君はお留守番。

いよいよ開演です。

先立(右)が家の主人(左)に、なまはげが来ることを伝えます。
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そして、なまはげさんの登場です。

なまはげって、地区によって顔やセリフが違うんですね。

ここ真山地区のなまはげは、角がありません。

荒れ狂いながら家に入ってきたなまはげは、主人になだめられて座ります。

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料理や酒でもてなされたなまはげは、豊作や子供の健康を願ってシコを踏みながら帰っていきます。
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さようなら、なまはげさん。。。

迫力満点の人生初なまはげでした。

子供が泣くのも納得です。

すごく距離が近くてリアルなので、なまはげ文化がない地域の出身者はここでなまはげを体験するのがおすすめです。

ちなみに、なまはげが落としていった体毛は、お持ち帰り自由。

この藁(体毛)を持っておくと、いいことがあるそうですよ。
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隣の「なまはげ」に移動して、今度はなまはげについて学習します。

おしゃれな石造りの建物ですが、男鹿半島にある寒風山で採れた男鹿石が使われています。
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館内には、それぞれの地区のなまはげが大集合。

実際に使用された面です。

特色豊かで一枚一枚表情が違います。
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中にはちょっと笑ってしまうような顔のなまはげも。。。
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はる君が見たら、チビるだろうな。

 

さて、なまはげ館を出て、

徒歩で行ける「真山神社」に行きます。

もちろん、神社に駐車場があるので、車でも行けます。

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↓多分樹齢数百年の杉の木
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入口らしき門がないなぁと思っていると、

どうやら横道みたいなところから境内に入ったみたいです。

↓五社殿f:id:harupug:20210909015604j:image

↓真山の杉の木1本をくり抜いて作られた丸木舟                    

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(実際に漁で使われていたもの)

 

↓本殿f:id:harupug:20210909015649j:image

山上に続く道がありますが、、、足が上がらないので却下。
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参拝を終えて下ってきました。

仁王像があるこの門が正面ですね。
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あー、お腹空いたー。

神社の前だからお店くらいあるんじゃない?と期待していましたが、、、

食べれるお店はなさそう。

平日で人も少ないので、どこも休んでるみたいですね。

 

と思いながらふらーっとしていると、

ジュースの看板を見つけました。
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とりあえず近づいてみると、

なんだか食事もできそうです。神

しかもこのテラス席、最高に気持ち良さそう。

昼食はここで決まり。

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お店の方と犬連れで北海道を1周してきたことなどを話していると、

「旅行中は、野菜不足になるでしょ。」と野菜を出してくださいました。

めっちゃ嬉しい!

このいもを焼いたやつ、シンプルなのにすごく美味しいんです。f:id:harupug:20210909015711j:image

作り方聞いたのに、忘れちゃいました。

 

すぐ隣の畑で採れた野菜も頂いちゃいました。

お母さんが無農薬で育てている野菜で、これがまた美味しいんです。

そのままで食べれます。
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久しぶりにこんな新鮮な野菜を食べました。

そして頼んだのは、

稲庭うどん
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讃岐うどん(香川)、水沢うどん(群馬)と並んで日本3大うどんの1つです。

そうめんに近い感じで、ツルッと頂きました。

 

↓むぎそば
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初めて出会った食べ物です。

そばの実を剥いて茹でたものが入っているそう。

元々は関西地方のお寺で精進料理として食べられていたものが、山形の酒田に伝わり家庭でも食べられるようになりました。

今では、山形名物の1つです。

母曰く、プチプチして面白い食感だそうです。

食後、ご主人にスマホの使い方を教えていると、ドライフルーツまで出して頂きました。

さらにさらに、晩御飯にとプチトマトまで頂きました。

ほんとにたくさん、ありがとうございます。

 

駐車場に戻って、お留守番して頂いてたのでお散歩もして、

13:55、真山を出発。

 

        〜🚙〜

 

14:10、「入道崎」に到着。

道中の北磯海岸沿いのドライブは、最高の景色でした。

駐車場にも強面のなまはげさんがいます。

結構リアルな怖さ。

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ここの入道埼灯台は、日本の灯台50選に選ばれており、

3000基以上ある日本の灯台の中で16基しかない登れる灯台の一つです。

シマシマ模様が特徴的ですね。
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わんこ連れなので、登らずにお散歩します。

先まで歩いて行くことができ、

素晴らしい景色が広がっています。
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強風ですが、すごく気持ちいいです。

はいポーズ📸
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もういっちょ。

はいポーズ📸

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うわ、すごい顔、、、

 

14:35、「入道崎」を出発。

海岸線沿いを走って、南へいきます。
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まさに絶景ドライブ。
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YouTubeでも有名な男鹿水族館GAOなど見所万歳の男鹿半島ですが、もう時間も時間なので、1つだけ寄り道します。

        〜⛽️〜
15:55、「なまはげ立像」に到着。

男鹿総合観光案内所にいるなまはげです。
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他にも、門前地区や男鹿温泉郷入り口にも巨大な立像がありますが、

ここのなまはげが15mで最大です。

夕暮れ&逆光でパグが黒い物体にしか映らないので、白だけで📸
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はる君、なまはげ見ないようにしてるな。

こんな感じでなまはげ巡りは終了。

16:10、「男鹿総合観光案内所」を出発。

 

途中スーパーで夕食の買い出しをして、

18:05、「道の駅 岩城」に到着。

もうすっかり日が暮れました。

この道の駅には、「岩城温泉 港の湯」があるので、ここでお風呂に入ります。

安いし、露天風呂からの日本海の眺めは最高!だそうですが、、、

暗くて何も見えませんでした。笑

露天風呂というより内湯の窓が一面開閉式になっていて、天気の良い日は窓を開放している感じです。

この日は窓がほとんど閉まっていたので、ほぼ内湯でした。

お湯は少しぬるめ。

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コテージやキャンプサイトもあります。

入浴後は、夕食タイム。
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今更ですが、旅中は刺身率高めなので、刺身醤油は家から持参しています🍻
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食後は、お菓子を食べながらYouTubeタイム♪
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と思っていたら、チビが「寝させろ」と言ってきたので、

母が抱っこで寝させます。

(二の腕近辺は、モザイク処理)
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私の心の声「寝ーろ。寝ーろ。早く寝ーろ。」

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寝たーーーーーーー。
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やっと大人だけでYouTubeタイム。

 

国道7号線沿いの海の横にある道の駅ですが、夜は静かです。

もちろんYouTubeの音は小さめにしているのですが、のぶ君のいびきがすごい。

隣に響いていたらすみません。

そうそう、本日この旅の総走行距離が4,000kmを超えました。

 

↓本日の行程

実際は、55号線から121号線を通るルートで、男鹿半島を一周しました。

 

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