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わんこと一緒に旅に出よう

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2021 犬連れ北海道旅行 19日目 

【青森に渡ってマグロを堪能】

〜大間崎→仏ヶ浦〜

 

10月24日、旅行19日目。

7:00、おはようございます。

晴れていますが、肌寒い朝です。

フリース素材をダブル使いのマルチーズ。

朝だからか、いつにも増して目が釣り上がっています。

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車中泊していたのは、「道の駅 なないろ・ななえ」。

毎回北海道旅最後は、ここです。
f:id:harupug:20220605113440j:image朝のお散歩。

これも毎年ですが、下水の臭いがするんですよね。
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犬も人も朝ご飯は食べずに準備だけして、

7:45、道の駅を出発。

 

8:20、「函館ターミナル」に到着。

いよいよ北海道を出るんですね。
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今年も、津軽海峡フェリーで大間に渡ります。

函館⇄大間航路には、プライベートドッグルームがないので、共用のドッグルームに預けます。

この航路は、ペットは車で待機OKですが、航行中に様子を見に行くことはできません。

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受付を済ませてから乗船時間までの間に、朝ご飯タイム。

珍しく、米と卵があります。
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のぶ君、北海道ラストメシだよ。

味わって食べてね。
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食後、お散歩にも行って、

9:05、乗船時間になりました。
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行きはこの紙↓を見るとテンション上がりますが、帰りは半目で見ます。

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今年も楽しい旅をありがとう北海道〜。
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車を停めて、船内のレセプションに向かいます。

移動中は、受付時にもらったタグをつけたキャリーにわんこを入れます。
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レセプションでドッグルーム利用の旨を伝えて、鍵をもらいます。
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はる君「お前ら、どっかに預けようとしてない?」
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鋭い視線を感じるので、目を合わせないようにします。

 

さて、下層階の一番船尾側にドッグルームがあります。

鍵を持っている利用者しか入ることができません。
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入口は、二重扉。

ドッグカフェでもなんでもそうですが、やはり二重扉ってだけで安心感が違います。
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中はこんな感じです。

シンクがあるのは、とてもありがたいポイント。
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うちは、2匹同じケージに入れます。

のぶ君は少し迷惑かもしれないけど、お兄ちゃんと一緒だと泣き虫はる君が落ち着いてくれます。
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はる君が「は⁉︎」って顔してますが、90分なのでお互いに寝て過ごしましょうよ、、、f:id:harupug:20220605113317j:image

ドッグルームにしては少し暑いかな、という気がしましたが、まあわんこがしんどくなるレベルではないです。

今回は貸切なので、いざとなればこの部屋の長椅子で90分過ごすこともできますが、母が腰痛持ちってことを言い訳に、寝転べるレディースルームに行きます。

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一応この航路はノスタルジック航路というのですが、前回(2020年)大間に渡った時は、海がすごい荒れていて、船酔い航路でした。

(この航路は、国道279号線の海上道路に指定されています。)

今回は、穏やかな波ってわけではないけれど、前回ほどは酔わずに過ごせました。

ただ、まだまだノスタルジーを感じられるほど大人にはなっていませんでした。。。

余談ですが、、、

うちのわんこは誰も車酔いをしません。

たまたまなのか、小さい時から車で出かける機会が多いからなのかは分かりませんが、犬連れ旅が大好きな私としてはとても助かります。

 

ゴロゴロしたり、帰りのルートを決めたりしていると、あっという間に下船時間になりました。

10:40、わんこを回収して、車に戻ります。

今回だけじゃないですが、犬連れだとエレベーターの近くに停めさせてくれてる気がします。

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はる君、顔出してると笑われるから、助手席に戻ってきなさい。

 

11:05、下船。

大間港に上陸しました。
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大間は、半袖で過ごせそうなくらいの天気。

なぜかわからないけれど、本州に戻ってきた感があります。

んー、やっぱり雰囲気が本州と北海道では違う気がする。
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11:20、「大間崎」に到着。

大間に降り立ったので、今年も本州最北端に来ちゃいました。

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去年よりいい天気で、人も多いので道路沿いのお店が営業しています。

あれ、このモニュメント、絶対色塗り直してる。
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↓前回(2020年)

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はる君は他のわんちゃん見つけて興奮してるので、のぶ君だけでこちらでも記念撮影。
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ここの海も透き通っていて綺麗です。
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で、もちろん、大間に来たということは、マグロを食べなければいけません。

せっかくなので前回と違う店にしようと思い、

まぐろ長宝丸」に来ました。

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水揚げして解体して、、、っていう過程を全て自社でされているため、都心などでは考えられないような価格で高クオリティーのマグロが味わえます。

↓まぐろ定食
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↓まぐろづくし丼
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どちらも、大トロ・中トロ・赤身と、マグロのフルコースです。

ここの大トロは脂がすごく乗っていて、脂が苦手な母には美味しく食べるには1枚が限界らしいですが、魚の脂は好きな私にとっては、脂の乗ったトロに醤油をたっぷりつけて食べるのは最高です。

普段の感覚で言うと、ここの中トロが普段食べる大トロで、赤身が中トロのような感覚。

ここの大トロともなれば、もうステーキに近い脂の乗り方です。

こういう時にしか食べられないマグロ、堪能できました。

12:25、「まぐろ長宝丸」を出発。

本州の先端を巡ってみたいという思いがあるので、あんまりゆっくりはできませんが少し巡ってみたいと思います。

 

13:20、「仏ヶ浦駐車帯」に到着。

アップダウンが続いたりクネクネ道でしたが、前が大型観光バスなので焦らずに運転できました。笑

っていうか、目的地は仏ヶ浦なんですけど、間違えたみたいです。

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ここからも確かに仏ヶ浦は見えるけど、↓
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想像してた景色の50倍は遠いですね。

てことで、13:40、間違えて降り立った仏ヶ浦駐車帯を出発。

もっと調べてみると、やっぱり近くまで行ける所がありました。

 

13:45、「仏ヶ浦」に到着。

毎回北海道を離れるのは嫌だけど、東北の旅が始まると全く新しい旅が始まるみたいで、ワクワクしてきますね。

青森でも、いきなり熊出没注意の看板に出くわしました。

もれなく猿も出るそうです。

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海岸まで降りるには、こんな森の中を通っていきます。

マルチーズに虫がつきそう。
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途中で、木製の階段が出現しました。

妙に段差が低かったりして人間には中途半端ですが、はる君にはちょうど良かったみたいでズンズン降りて行きました。
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あ、のぶ君は、抱っこですよ。

だっていつもならお昼寝の時間なんだから、しょうがないですよね。
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これではる君が疲れて、夜ぐっすり寝てくれますように。
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仏ヶ浦まで降りてきました。

そもそも仏ヶ浦とは、約2kmに渡って巨大で神秘的な奇岩が並んでいる海岸です。

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ここの岩々は、凝灰岩が長い年月の間に波や風雨によって削られてできたもので、

それぞれには仏様にちなんだ名前が付けられています。
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メインの所は木道ですが、砂浜に沿って歩けば他も見れます。
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砂浜というか岩肌みたいな感じなので、靴が濡れずに済みました。

旅行16日目の太田山神社参拝で汚れすぎたスニーカーを捨てられた私は、これ以上スニーカーを汚すわけにはいかないのでビーチサンダルで来ましたが、

山道も通るので、諸事情がない方はスニーカーで来ることをお勧めします。
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冒険みたいで楽しくなってきました。
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ここの水も綺麗です。

車に乗せてもらえなさそうなので我慢しますが、飛び込みたいですね。
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ここで1枚、夕日に照らされるパグを📸。
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さ、戻りましょうか。
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ちなみに、仏ヶ浦遊覧船もあり、佐々井港から片道30分で仏ヶ浦に来て、海上からの見学&上陸して散策後、佐々井港へ戻るというコースです。

ただ、ペットは乗船できないので、乗りませんでした。
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14:50、仏ヶ浦を出発。

時期的に東北でも紅葉が楽しめるので、この時期の北海道→東北旅コースは良いですね。
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仏ヶ浦で約1時間散策してお疲れの様子。
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かわうち湖を通って、下北半島を横断、さらに南下、の予定でしたが、、、

なんと途中倒木が道路を塞いでおり通行止めでした。

ついさっき倒れたみたいで、全くの予想外。
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仕方がないので、大幅な時間ロスですが、R338を通って海沿いをのんびり行きます。

ね、のぶ君。
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こんな道は北海道でもたくさん走りましたが、やっぱり雰囲気が違います。

コンビニがないのは共通ですが。笑
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途中、街中を通った時にスーパーで夕食を買って、

 

19:00、「道の駅 浅虫温泉ゆ〜さ浅虫」に到着。

陸奥湾を眺めながら入れる入浴施設付きの道の駅です。

人気の施設だからか、駐車場が狭いからかは分かりませんが、

毎回混んでいます。

まずは、お風呂へ。

露天風呂がないのが残念ですが、海を眺めながらゆっくりできました。

安い代わりにシャンプー類はないので、買うか持参必須。

ドライヤーはついています。

 

車に戻って、夕食タイム。

北海道と食べ比べ、という名目で、東北でも刺身を買っちゃいます。

刺身、塩辛、唐揚げ、三種の神器が揃いました。
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サラダは、スーパーで大袋の物を買って、何日かに分けて食べています。

 

自分のご飯を食べ終え、第二ラウンドに参戦しに来ました。
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今日は、サラダと刺身が食べれるね。

ちなみに、はる君は刺身が苦手で、キャベツの方が好きみたいです。安上がり

 

食後のデザートは、北海道で買ってきたロイズの生チョコレート。

鼻血が出る美味しさです。
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就寝前のお散歩後は、ユーチューブ鑑賞しながらのんびり。
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22:30、おやすみなさい💤

 

↓本日の行程(231km)