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わんこと一緒に旅に出よう

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2019 犬連れ北海道旅行 4日目

【マッサンの世界へ】

ニッカウヰスキー→小樽観光〜

 

9月3日、旅4日目。

車中泊していたのは、道の駅「スペース・アップルよいち」。

ここ余市は、宇宙飛行士毛利衛さんの出身地なので、「宇宙」にまつわるものが多々あります。この道の駅にも余市宇宙記念館があり、売店では「宇宙食」を購入することができるそうです。

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7時過ぎに私が起きた時には、すでに母がわんこの散歩に行ってくれていました。

その後、みんなで朝ご飯タイム。
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今朝はポットを使わずに、缶コーヒーを買いました。
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母上がメイクし終えたら(バッチリらしい)、出発。
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9時5分、ニッカウヰスキー余市蒸溜所に到着。

駐車場からだと見学の順番が逆になってしまうので、ますは正門へ。
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見学は無料で、ガイド付きツアーも無料ですが、私たちは個人で自由に見て回りました。
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まるでヨーロッパのような雰囲気です。 

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↓乾燥棟
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↓蒸溜棟
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蒸溜棟の中にはポットスチルが並んでいて、現在でも石炭によって稼働しているそうです。
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その他、発酵棟や旧事務所などがあり、さらに奥へ進むと、
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旧竹鶴邸があります。
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玄関ホールのみ見学できるようになっています。見た目は洋館ですが、外からでも障子が見えるように内部は和風の部屋が多そうです。

 

さらに奥には、貯蔵庫が並んでいます。

↓一号貯蔵庫

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この中に積み上げられた樽で、じっくり熟成されます。寒冷な余市の気候が、ウイスキーを熟成させるのに適しているそうです。
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そして、橋の手前にはウイスキー博物館があります。貯蔵庫を改装して作られたもので、ウイスキーの歴史や製造過程について学ぶことができます。
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奥にあるおしゃれなバーカウンターでは、有料で試飲できます。

 

↓これは、ウイスキーの熟成年数による色の違いです。
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初めて知ったんですが、ウイスキーって初めは無色透明なんですね。

それが、5年10年15年、、、と経つうちに私たちが知っているあの色に変化していくそうです。

 

橋を渡って駐車場の方へ戻ると、

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 売店と無料試飲コーナーがあります。
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まだ午前中ですが、せっかくなので「試飲したら?」と母に勧めると、嬉々として早々と運転業務を放棄されました。
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「アップルワイン」「スーパーニッカ」「シングルモルト余市」の三種類を試飲することができます。
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氷、水、炭酸水も用意されているので、お好みで割って飲めます。
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母曰く、最初に飲んだシングルモルト余市が一番お気に入りらしく、アップルワインはジュースみたいで飲みやすいそうです。
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そして、運転手や未成年にはソフトドリンクが用意されています。
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試飲会場では、西洋人が多かったように感じました。皆さん、朝からウイスキーを楽しまれていましたよ。笑

最後は、お土産を買いに売店へ。
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10時20分、ニッカウヰスキーを出発。

~🚙~

お次は、定番の小樽観光!

11時10分、小樽市観光駐車場に到着。

キャンピングカーで旅していると、高さ制限の問題でパーキングを探すのに時間がかかることがあります。

今回は事前に調べて、観光地から近くて高さ制限がない、且つお安い駐車場を選びました。
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いざ、小樽観光へ❕

それにしても、北海道、暑い、、、

地面も少し熱くなっていたので、日陰だけ歩かせました。
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まずは小樽運河を通って、人力車の俥夫さんの「わんちゃんも乗れますよ~。」という誘惑にも負けず、、、
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小樽駅に向かって坂を登っていると、「手宮線跡」がありました。

国鉄時代の手宮線という線路が、役目を終えた後も一部保存されているんです。
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記念写真をパシャリと思ったら、写真後方ではおじさんが若い女の子を客引きしているんです。
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「客引き禁止」の看板も立っていましたが、数人のおじさんが若い子相手に熱心に客引きしていました。

この手宮線跡、散策できるくらいの距離が保存されています。
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のぶ君も、線路の横をお散歩🐾
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そして、坂を登りきると、突き当りに「小樽駅」があります。
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小樽駅でUターンして、堺町通りへ。

堺町通りは、道路を挟んで両側に飲食店やお土産屋さんがずらりと並んでいて、賑わっています。

私たちも小腹が空いたので、犬連れで食事できるお店を探しました。

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「北の漁場」さんで犬連れで食事できるか聞いてみると、店の裏側にペットOKのテントがあるということでした。↓
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ペット連れ優先スペースでテレビや扇風機まであって、ありがたいです。
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ペット用のお水もありました。
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私は、小樽で食べると決めていたお寿司を注文。

ウニ、ホタテ、炙りサーモン、つぶ貝、中トロ。
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大好物のつぶ貝はもちろんのこと、どれも美味でした!

のぶ君とはる君は、持参したおやつ、、、
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とろけるお寿司に舌鼓を打った後は、堺町通りを散策🐾
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食後のデザートにメロンを見つけたので食べました。

富良野メロンだそうです🍈
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のぶ君もお味見。
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はる君「メロンの気分ちゃうねん。」
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そして、堺町通りの終点には、有名な「小樽オルゴール堂本館」。
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本館脇の日陰にベンチがあったので、母とわんこを残して店内へ。
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迷いに迷ったけど、気に入った写真立てがなかったので、何も買いませんでした。

のぶ君「さんざん待たせておいて、何も買わへんのかよ。」
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のぶ君に文句を言われた頃、ちょうど建物正面にある時計塔から音楽が♫
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何とも言えない(いろんな意味で。笑)音色でした。学校のチャイム?

鐘の音で、のぶ君も目覚めたよう。
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堺町通りを戻りながら、理想の写真立てを探してみます。

と、その前に、小樽洋菓舗LeTAO本店の向かいにある「フロマージュデニッシュ デニルタオ」(LeTAOのカフェ的なところ)でおやつタイム。

小樽限定の生フロマージュデニッシュを頂きました。
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オリジナル生クリームが甘すぎず、中のチーズと相性抜群でした。

テラス席は、ペットOKです。
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食後、散策していると、北一硝子のアウトレットを発見。
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アウトレットと言っても十分使えるし、逆に世界で一つだけのものなので、お気に入りのものがあれば最高ですよね。

そして、写真立て探しを続けていたところ、、、

↓こちらのお店にあったMahaloさんの写真立てが気に入りました。
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(Mahaloさんの写真立ては、複数のお店で取り扱っているそうです。)

小樽ということでガラスでできた写真立てを探していたんですけど、シンプルで綺麗な写真立てを見つけることができました。

 

その後は、運河沿いを散策🐾
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小樽運河にはクルーズもあり、船上から景色を楽しむこともできます。

残念ながら、このクルーズはペット禁止です。
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散歩したり、ベンチでまったりしていると、

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似顔絵を描いてくれる所を発見。

有名人の似顔絵を見て、あまりの完成度に感心。。。

うちの子も描いてもらいたい、、、

ということで、旅の記念にお願いしました!f:id:harupug:20190909213243j:image

いいお顔でじっとしておいてねぇ〜。
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のぶ君、自分が描いてもらってる時はガサガサしてたのに、はる君の番になると急にじっとし始めました。笑
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そして、完成したのがこちら↓

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2人とも真っ黒&真っ白なのに、ちゃんと立体的になっていてすごいです。

のぶ君のシワも、忠実に再現。笑

 

終わった頃には日が傾き始めていました。
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駐車場へ戻ります。
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16時35分、小樽市観光駐車場を出発。

今夜のお風呂へ向かいます。
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小樽天然温泉 湯の花 朝里殿♨️
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ここには、洋風大浴場と和風大浴場があって、日替わりで男風呂と女風呂が入れ替わります。

この日は、私の狙い通り和風が女風呂でした。

露天風呂が開放的で、気持ちよかったです。

私が先にお風呂から上がり、車に戻ると、、、
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こんな寝ぼけ眼で迎えてくれました😑

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母が戻ってくるまでは、わんこの夕食タイム。

その後、道の駅へ向かいます。

途中、スーパーに寄って夕食を調達。

20時、道の駅 とうべつに到着。

2017年にオープンした道の駅で、トイレも綺麗でした。

国道沿いですが、夜中の交通量も多くありません。

駐車場が広い割には、車中泊している車はそんなに多くなかったです。

今夜は、ここで車中泊します。
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おやすみなさい💤