【小旅行まとめ-第1弾-】
こんにちは。harupugです。
だらだらと長く続きましたが、なんとか2021 犬連れ北海道旅行の記事も終わり、次は過去の完結していない旅行記の続きを書こう、と思っていました。
ですが、最近特に増えた1・2泊程度のプチ旅行をまとめたくなったので、今回は小旅行まとめ-第1弾-を書きたいと思います。
(長期旅行中に泊まった宿も含みます。)
完全に我が家の備忘録ですが、食に全てをかけるパグと本人の意思を尊重して育てた(わがままな)マルチーズと旅行できていることを、知ってもらえれば嬉しいです。
”犬と泊まれる”ことをメインにしていない宿やペンションなどは除いて、私のキャパの少ない記憶に残っている宿を書き留めておこうと思います。
では、年代順にさらっと並べていきます。
1. ことぶきベース(静岡県)
引用元:ことぶきベース伊豆高原公式HP
ここは、オーナーさんの考え方や、雰囲気に惹かれて泊まりました。
テニスコート2面分という広大な芝生のドッグラン。
アメリカンテイストを基調とした宿ですが、ジャパニーズルームもあります。
"私たちは愛犬がベッドに上がることを想定しています"という考え方も好きです。
泊まった当時の食事は覚えていませんが、今HPを見ると美味しそうな魚料理に再度惹かれて、また泊まりたくなる宿です。
2. あしあとの杜(静岡県)
ここは、2回泊まったことのある宿です。
2016年に(確かオーナーさんが変わって?)リニューアルオープンする前後で2回利用しました。
2回目は2013年だったはず。。。
って感じで書こうと思って調べると、閉業しているみたいですね。
宿裏の傾斜にあるウッドチップのドッグランが印象に残る宿でした。
3. わんこあん(岡山県)
2017年に新築オープンした綺麗な宿です。
九州旅行の前に泊まりました。
引用元:わんこあん公式HP
全室露天風呂付きなのが魅力の、1日5組限定の宿。
一つ一つのお部屋が広くて、川を眺めながらわんこと一緒に下湯原温泉を楽しめるのは最高です。
食事も部屋食または個室でプライベート感のある滞在ができるので、初めての犬連れ旅には最適な宿だと思います。
(我が家のように、他のわんこが苦手な子にもおすすめ。)
夕食のステーキは味付けする前に焼くので、人間はお好みで塩やタレをつけて、わんこはそのままで、という風に一緒に楽しめるのが印象的な宿でした。
私たちが泊まった時はドッグランがなかったのですが、今はドッグランもできたみたいで一層充実した施設になっています。
4. 阿蘇温泉御宿 小笠原(熊本県)
ここは、初めて家の車で九州に1週間程旅に出た時に泊まった宿です。
確か、わんこあんに泊まって、山口県壇ノ浦のファミリーロッジ旅籠屋に泊まって、九州に上陸。
→それから、この宿に泊まりました。
引用元:阿蘇温泉御宿小笠原公式HP
全室一戸建て離れ、またお部屋で天然温泉を楽しめるという贅沢さにも惹かれましたが、阿蘇カドリー・ドミニオンのすぐ近くにある、という点に一番惹かれました。
小学校の修学旅行でカドリー・ドミニオンに行ったので、懐かしい場所なんです。
素泊まりだったので車で近くの居酒屋に行ったら、半凍りの馬刺しが出てきたのも良い思い出です。(当時は未成年で飲めませんでした。)
ちなみに、当時は"ホテルのご飯を食べる"という概念がなぜか我が家で歓迎されていなかった時期だったので、素泊まりでした。
今改めて見ると、、熊本特産品やわんこメニューもありすごく惹かれる料理なので、次は食事付きで泊まりたいと思います。
5. 湯布院ガーデンホテル(大分県)
"九州最大級のドッグラン"に惹かれて泊まりました。
引用元:湯布院ガーデンホテル公式HP
確かまだはる君は2歳になる前で、ギリギリお友達とも喧嘩せずに遊べた頃なので、由布岳の見えるドッグランで楽しそうに走り回っていました。
レストランに犬連れで行けなかったので素泊まりにした記憶があるのですが、犬用ルームサービスもあるみたいですね。
ホテルのご飯が好きなのぶ君の喜ぶ顔が見たくてホテル泊する我が家ですが、
はる君もドッグランで楽しんでくれたので、印象に残っている宿です。
6. レジーナリゾートびわ湖長浜(滋賀県)
これがレジーナリゾートグループに泊まった初めての宿だったと思います。
琵琶湖湖畔にある宿ですが、部屋からの眺めはほぼ前にある池でしたね。笑
部屋のお風呂が気持ち良かったです。
お部屋食で、肉も魚も楽しめて、犬用メニューもあります。
この時は、はる君のお誕生日を祝ってもらいました。
周辺観光は、彦根城↓へ行ったり、黒壁スクエアの散策も良いですね。
少し遠いですが、びわ湖バレイにも行きました。
はる君がダニをつけて帰ってきたのが、一番の思い出です。
標高が高いので、避暑地としても良いですよね。
少し霞んでいますが、山頂から見る琵琶湖は格別で、ゆったり過ごせます。
わんこには少々危ないですが、水仙の季節でした。
レジーナリゾートグループは良いお値段のホテルですが、犬連れで泊まるにはとても良いホテルです。
このような犬連れで泊まることを前提としたホテルが増えてくれると、とても嬉しいです。
7. 星野リゾートトマム(北海道)
初めて犬連れで北海道を巡った時に利用したホテルです。
ここは中学校の修学旅行で泊まったので、思い出のある場所です。
星野リゾートトマムですが、犬連れで泊まれるのはリゾナーレトマムの方です。
↑の写真では、奥に映っている2棟ですね。
4室だけ愛犬スイートルームがあります。
スイートルームなんてうちのパグには似合いませんが、泊まってみました。
使いきれないくらいのベッドルームの他に、ジャグジー、サウナまで。
低層階なので眺めは期待できませんが、ジャグジーがあるだけで非日常感を味わいました。
ここに泊まった目的は、この雲海↓
2日目の朝イチで、ゴンドラに乗って見に行きました。
あ、あんまり見えなかった日でしたが、早朝にゴンドラに乗って山上まで雲海を見に行く体験も良かったです。
案の定寒かったので、雲Cafeでなんとかスープを頼みました。
ちなみに、朝食はわんこ同伴でレストランで食べました。
8. ホテルビワドッグ(滋賀県)
ここは、わんこの食事に惹かれすぎて予約した宿です。
名前の通り犬連れに特化した宿で、ここも琵琶湖湖畔にあります。
この時は、のぶ君のお誕生日旅行で泊まりました。
ツインルームに泊まりました。
お部屋からは、琵琶湖が見えます。
そんなに広くはないので、ゆったりするには上のグレードに泊まるのもいいですね。
ドッグランで、はる君は走り回り、
主役は、寒かったのでダウンに包まっていました。
お楽しみのわんこ用夕食は、お上品なワンプレートに色々のってきました。
はる君が残した野菜は、のぶ君がゲット。
↓お誕生日も祝ってもらいました。
ソースまで舐め上げるくらい美味しかったみたいです。
↓朝食も美味しそうでした。(わんこ用)
もちろん人間用も美味しかったですが、わんこ用の食事も美味しそうだったのがすごく良かったです。
のぶ君のルーティンである朝食後のヨーグルトもあり、大満足のパグでした。
周辺観光は、陶芸の森に行きました。
紅葉の時期だったこともあり、一段と楽しいお散歩ができました。
色づいた木々を眺めながら歩くのは、普段より贅沢に感じますよね。
芸術作品も所々あって、飽きずに楽しめました
鶏足寺↓もすごく良かったです。
散策ルートがあるのですが、様々に紅葉した木々を眺めながら、のぶ君と一緒に横目でお団子屋さんを覗いたりして楽しく運動できました。
鶏足寺とセットで訪れて欲しいのが、賤ヶ岳リフトです。
わんことリフトに乗り、山上から見た余呉湖はなんとも言えない美しさでした。
シャガの花の時期には、リフトの下に満開に咲くらしいです。
9. あわら温泉 月香(福井県)
あまりちゃんと滞在したことのない福井県に、犬連れ宿の良いところがあるということでやってきました。
ご時世的にも観光地に人が少ない時期だったので、平日のこの日は貸切でした。
殿様気分になれそうなお部屋に泊まらせてもらい、
L字型の縁側にテンションが上がりました。
この時から比べると少しだけ大人になれた今、また泊まりたい宿です。
さらに惹かれるポイントは、わんこご飯。
↓ワンちゃん用懐石料理と牛ローストを注文。
のぶ君もはる君も大満足でした。
ちなみに、朝ごはんはワンちゃん用朝ごはんプレートを頼みました。
周辺観光では、一乗谷朝倉市遺跡に行きました。
わんこと一緒に遺跡内を散策できる、という面白い観光地です。
イベント開催時には当時の装束を纏った人々が昔の賑わいを再現してくれるみたいなので、さらに楽しめそうですね。
あと、だいぶ離れていますが、河内の風穴(滋賀県)にも行きました。
観光鍾乳洞ですが、スリルもあり、大人も楽しめるところです。
10. ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート(北海道)
洞爺湖湖畔にある私達に合った優雅な佇まいのホテルです。
お部屋からのこの景色が楽しみで泊まりました。
夕食は、ペットレストラン"ウィズ"にて。
わんこの食事はありません。
でも、お部屋でのご飯も、こんな景色を眺めながら食べられます。
ま、ご飯に夢中で景色なんて見てませんけどね。
わんちゃんものびのびできる環境が整ったホテルでした。
11. ホテル旬香 鳥取大山リゾート(鳥取県)
山陰のホテルに泊まろうと思い立って来た旅行です。
箱根や神戸などにも展開しているグループホテルの一つです。
新しいカメラの設定がわからず白飛びまくってますが、木を基調としたぬくもりのある建物です。
海の幸あり、山の幸あり、の夕食は最高でした。
わんこご飯もあります。
夕方のじゃんけん大会でなぜかはる君が優勝したので、その賞品の鳥取和牛ステーキ(犬用)まで加わり、豪華すぎる夕食になりました。
さらに、のぶ君の誕生日旅行でもあったので、事前に予約しておいたケーキまで。
多分ですが、のぶ君が唯一満腹感を感じた日だと思います。
周辺観光としては、吹屋銅山笹畝坑道(岡山県)や、
吹屋ふるさと村(岡山県)に行きました。
12. 狗賓(鳥取県)
ここはSNSでよく投稿されていて、いつか泊まりたいと思っていたホテルでした。
広めのお部屋なので、ゆっくりできます。
食事は、壁一面がガラスのレストランで、お行儀よく食べます。
わんこメニューもありますよ。
わんこ用の会席があるのも魅力的です。
「次はケチらず会席頼め。」とのぶ君に言われました。
周辺観光は、↓遠くから眺めただけですが、大山。
と、大山寺。
隣にある大神山神社奥宮まで歩けば、良い運動になります。
あとは、王道の出雲大社。
↓松江城は、抱っこで天守閣も入れました。
そして最後は、↓投入堂です。
険しい山道を登って御堂を目指すのですが、普通に修行でした。
確認はしていませんが、人間だけの方が良いです。
※確かペット禁止でした。
以上、第1弾ホテル集でした。
キャンピングカーでの車中泊旅行も好きですが、ホテル泊も大好きです。
今はなかなか長期旅行に行けないので、この機会に"犬と泊まれる宿"開拓をたくさんしようと思います。