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わんこと一緒に旅に出よう

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2022 北海道ひとり旅 4日目

3月5日、旅行4日目。

7:00前、おはようございます。

目覚ましより早く、いい目覚め。

朝起きたら窓の外に動物の足跡があるなんて、いい朝だ。

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昨日知床自然センターのカフェで買った、見るからに美味しそうなメロンパン。
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ボリューミーで、メロンの味がしっかりしてる。

さ、今日は少し移動するので、パッキングして出発。

知床から出る最後に、エゾシカファームに寄る。
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わお。

こんなに注目浴びちゃった。
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みんなが「誰あいつ?」って目で見てる中、2匹だけ興味深げに寄ってきてくれた。
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鹿って噛むのかな。
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奈良の鹿は鹿せんべい欲しさにずっと顔を上下させてるので、ちゃんと顔を見たことはあまりないけれど、ここの鹿は可愛らしいベビーフェイス。f:id:harupug:20220311195523j:image

抜けなくなるよ。
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さて、いよいよ流氷にも別れを告げ、内陸部へ。
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今日は空気が澄んでるのか、綺麗に山が見える。
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斜里に戻ってきて立ち寄ったのは、来運神社
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雪が積もっていても、変わらず地元の方が水を汲みに来てる人気ぶり。
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前は秋に来たのに上まで登らなかったので、雪の中初めて上まで登る。
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案外すぐに着いた。

一応スノーブーツにチェーンスパイクをつけてきたが、スノーシューの方が適してるのかな。
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この足跡、どうなってるんだ。
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来運神社に来たのに、なぜか水を汲まずに次へ。

 

着いたのは、美幌峠

とりあえず、展望台へ、

てか、ドアを開けた瞬間から気付いてたけど、多分風速50m。

地面が凍っててツルツルだけど、なんとか途中地点まで到達。
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ここからさらに上に行けるけど、とてもじゃないけど普通の靴じゃ行ける気がしない。
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でも、ここで帰るのはなんか嫌だ。

てことで、チェーンスパイクを取りに1度車に戻って、再挑戦。

最初から持って来れば良かった。

足元も怖いけど、とりあえず風がすごい。

いやでも、やっぱり足元も怖い。

一番上まで登った人が少ないからか、踏み固められてなくてフカフカのすぐ埋まりそうな道。

一歩一歩確認しながら登る。

もちろん周りに人はいない。

2回ほどズボッとハマったが、無事頂上に到達。
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やっぱり登って良かった。

寒いからすぐ降りたけど。

↓帰り道

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で、メインはここにある「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」のあげいもを食べること!

と建物に行ったら、、、改修工事で閉鎖されてる。

このショックは計り知れない。

ショックを引きずったまま、次の目的地に向け走り出す。

キツネが慰めに来てくれた。

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立ち直ったところで、弟子屈の丸木舟というレストランに到着。
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のぶ君はる君とカヌーをしたぢぢカヌーさんの前にある店で、前から知ってはいたけれど行ったことはなかったこちらで、昼食を頂くことに。

中はアイヌ模様でいい雰囲気。
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頼んだのは、野生丼。

エゾシカ肉とタレがご飯に合う〜。
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行者ニンニクがそこまでキツくなくて、程よい味付け。

 

腹9分目でちょうどいい。

次の目的地に向け走っている途中で、屈斜路湖の砂湯の案内板があったので、引き寄せられた。
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網走の白鳥公園で見れなかった白鳥たちがたくさんいる。
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背景の雪山も、嘘みたいに綺麗に見える。
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白鳥たちは、凍らない湖を選んで来てるのか。

屈斜路湖もほぼ凍ってるけど、ここは温泉が沸いてて温度が高いので凍ってない。
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でも、数日後に知り合いがここに来た時にはすでに白鳥はいなかったらしい。

どこに異動になったのかな。

 

次は、硫黄山

冬だからか、駐車場が無料だった。

相変わらずの、すごい迫力。

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風向きによったら、前が真っ白になって見えない。
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触ったらやけどするくらい高温のお湯が出てる。
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地熱で雪が溶けるので、ここは積もってない。

 

夏は硫黄山と駐車料金がセットになる、摩周湖

冬の摩周ブルーが見たくて来た。

硫黄山からだと、ほんとは摩周湖第3展望台経由で第1展望台に行くのが早いけど、冬は第3展望台までの道が通行止めなので、弟子屈市街地から第1展望台を往復する経路になる。f:id:harupug:20220311195538j:image

摩周湖は水深が深いため完全に凍るのは数年に1度だけらしく、普段は周りがうっすら凍ったりする程度らしい。

今日は、全く凍っていないように見える。
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想像通りの深い青色と周囲の雪山が綺麗に見えた。

 

阿寒横断道路を走って阿寒湖方面へ。

阿寒摩周国立公園では、いつも鹿によく出会う。

特に夕方のディナータイムは、道端によくいる。
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一旦阿寒湖を通り過ぎて、道の駅あいおいに到着。

クマヤキが好きで、いつも来てしまう。
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前回は売り切れてた味も残ってて嬉しい。f:id:harupug:20220311195632j:image

すぐ隣にある鉄道公園の雰囲気も好き。
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この駅舎内にあるカフェも気になってるけど、まだ行けてない。
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阿寒湖に戻る途中で、オンネトーに寄り道しようと思ったけど、オンネトーに行く途中にある野中温泉より先は冬は通行止めらしくて断念。

大人しく阿寒湖に戻って、頼まれたマリモを探そう。

てことで、阿寒湖といえばアイヌコタン
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無事にマリモゲット。

ちなみに、阿寒湖のマリモは国の天然記念物なので、もちろん持ち出し禁止。

なので、お土産で売られてるマリモは、どこぞの養殖場で作られたやつ。

どこからマリモを連れて来てるのか、についてはみんな触れないらしい。笑

今夜の宿は、ホテル山水荘
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部屋はこんな感じ。

奥の板のスペースが時代を感じさせる。
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宿の近くに居酒屋を見つけたので行ったら、なんと臨時休業。

すぐ近くにあった別の店に入ってアルコールメニューを見ていると、今アルコール提供してないんです、と言われた。

外に書いといてくれたら入らなかったのに、、、と思ったがもう仕方ないのでサクッと何か食べて宿に戻ろうと思い、塩ラーメンを注文。

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これが美味しかった。

シンプルなスープに硬めの麺で、チャーシューも脂っこすぎずちょうど良い。

美味しいラーメンに出会えた。

お酒を買って、ホテルに戻る。

20:10から冬華美という花火が阿寒湖上に上がるので、それまでにお風呂へ。

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時間になったので外に出る。

結構雪が降ってる。
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こんなにすぐに積もるんだ。
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もう通りは人でいっぱいかと思ってたのに、誰もいない。

花火が中止になったのかと思って調べたけど、そんな情報はどこにもない。
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湖畔に行っても、見に来てるのは自分だけ。

まあでもあと3分で開始時間なので、それまで待とう。

と思ってたら、ちゃんと開始時間に花火が始まった。
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他の人は、ホテルの窓から見えるのかな。

でも、雪の中見る花火も新鮮でいい。(宿から見えないだけ)

↓お供に連れてきて雪で冷やしてたけど、雪が中に入ってどんどん味が薄くなる。
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いろんな花火を楽しんで、帰宿。

少しだけブログ書いてから、健康的な時間に入眠。

昨日までアクティビティ続きだったから、時間を気にせずゆっくりできた1日だった。