【アザラシの生息地襟裳岬へ】
〜幸福駅→襟裳岬〜
10月19日、旅行14日目。
7:00、おはようございます。
寒いからか、はる君が起きない。
なので、先に母とのぶ君だけ朝のお散歩。
車中泊していたのは、「道の駅 なかさつない」。
レストランや売店の他に資料館なども併設されている大きな公園です。
現在は一部工事中ですが、トイレは使えます。
※2021年10月19日現在
やっとはる君も起きたので、2人で芝生エリアをお散歩。
晴れていて気持ち良いね。
車に戻ったら、朝ご飯。
昨日、「道の駅 ピア21しほろ」で買ったヨーグルトが楽しみ。
少し冷え込んでいる朝なので、のぶ君も寒そうにしています。
↓敷地内の花水山にはおいしそうなものがたくさん売られているが、朝なので食べれない。
水汲み場もありますが、凍ってるのか水が出ませんでした。
9:00、道の駅を出発。
近くに行ってみたいところがあるので、まずはそこへ。
9:10、「幸福駅」に到着。
幸せそうな名前の駅舎があります。
実はこの幸福駅、旧国鉄広尾線の駅で、1987年の広尾線廃止に伴ってこの駅舎も撤去される予定でした。
しかし、廃止以前にテレビ番組で取り上げられて以降、集客アップに大成功し観光客が激増していました。
そのこともあって駅舎の保存を望む声が多かったため、観光地として整備され残されました。
集客アップ手段の1つに、同じ沿線内にあった愛国駅に注目して、「愛国から幸福行き」という愛国駅ー幸福駅間の切符を発売していました。
なので、カップルの聖地みたいになってます。
9:30、「幸福駅」を出発。
お天気も悪くなってきたし、長めの移動をします。
R336を南下。
左側に見えてるのは、太平洋。
そして、走ってるのは、「黄金道路」。
江戸時代からこのルートに道路を整備する計画はありましたが、地形的に工事が困難で、長年迂回路に頼っていました。
ついに、昭和2年に着工。海岸を埋め立てたり崖を削ったりで、完成には7年もかかりました。
期間もさることながら、莫大な費用がかかったことから、この名前がつけられました。
11:15、「襟裳岬」に到着。
いつか来たいと思ってたけど、遠いし周りにあまり寄るところもないので、来る機会がなくて。
風が強いことで有名で、今日もそこそこ吹いてて寒い。
景色も見たかったが、最大の目的は野生のアザラシを見ること。
景色は、曇っててこんな感じです。
のぶ君とはる君と襟裳岬に来れて嬉しい飼い主。
アザラシは、、、いない。
あれ、定住してるはずなんだけどな。
風の館っていう建物に入場して双眼鏡で見ても、いないものは見れないだろうしまあいいか。
赤ちゃんアザラシが見たいなら、5・6月がおすすめだそうです。
駐車場横のえりも岬観光センターで、お昼ご飯。
↓つぶ刺し定食(私)
↓ホッケの焼き魚定食(母)
つぶ貝コリコリで味もしっかりしてて美味しいし、上の小鉢もご飯に合う。
食後、やっぱりアザラシを諦めきれないので、先端まで歩いて行くことにしました。
で、先端に来たけど、やっぱりいない。
いるけど、見つけれてないだけなのかな。
(後から知ったけど、肉眼で素人が探すのは無謀だったらしい。)
ただの食後の運動になってしまった。
12:55、襟裳岬を出発。
雲の間から、日高山脈の一部分が綺麗に見えています。
苫小牧方面へ🚙
15:35、「ぽぽんた市場」に到着」。
想像よりだいぶこじんまりとしています。
今年はここから海鮮を家に送ろうと思っていたけど、時間が遅かったからか種類が少なくて冷凍ものが多いので、パンだけ購入。
ここら辺はししゃもが有名みたいで、至る所にししゃもの文字があります。
ぽぽんた市場を後にして、
16:25、コインランドリーに到着。
今日で旅が始まってちょうど2週間なので、2回目の洗濯。
洗濯待ち中に、お散歩に行ったり、
のんびりしたり、
18:05、洗濯完了。
18:15、「天然温泉 なごみの湯」に到着。
HOのクーポンで、1人無料。
時間も時間なので、母がまだドライヤーしてる間に、わんこのdinnerタイム。
狙われてるよ。
19:30、なごみの湯を出発。
イオンで夕食を調達して、給油もして、
20:40、「道の駅 ウトナイ湖」に到着。
流石にここは車が多いです。
夕食2回戦に参加しようとしてるパグ発見。
食後に最後のお散歩に行って、
24:00、おやすみなさい💤
↓本日の行程(295km)
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