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2022 北海道ひとり旅 1日目

今回から少しだけ、犬がいない旅日記をかる〜く書こうかなと思います。

今回の舞台は、真冬の北海道。

ほんとは、はる君だけ連れて行こうと思っていたんですが、母に断固拒否され、、、

初めての1人旅になりました。

で、ここぞとばかりに、犬連れだとあまりしないアクティビティなんかをいっぱい予約しちゃってます。

というわけで、2022北海道ひとり旅日記が始まります。

いつものタラタラ長い旅記録ではなく、完全に個人の備忘録で。

しかも、のぶ君とはる君も出てこないので、良かったら読んでください。

 

3月2日、旅1日目。

5:30、起床。

旅行のためなら目覚まし1回で起きれる能力を発揮して、いい目覚め。

朝ご飯は食べずにとりあえず朝の支度をして、いつも通りメイクはしないが今日はちゃんと日焼け止めを塗る。

化粧水や充電器など当日にしか用意できない物を忘れずに詰め込んで、

のぶ君はる君に「お仕事行ってきまーす」と言う。

ストーブの前に座って、「何が仕事やねん、ニートめ。」って顔をされ、出発。

自宅から駅が近いって、便利ですね。

普段あまり電車に乗らないので、朝の電車もあまり苦痛じゃない。

1時間半ほど電車に揺られて、関西国際空港に到着。

最後に飛行機に乗ったのは、2020年1月のハワイ旅行。

コロナが日本で広まるギリギリ前に行けた最後の海外旅行だ。

国内線に乗ったのは中学校の修学旅行で北海道に行った時なので、約8年前。

それ以来沖縄には行ってないし、北海道や東北、九州にも全て車で行ったので、国内線は結構久しぶり。

しかも、1人。

身軽なんだか不安なんだかわからないけど、とりあえず全て自分ということは気分がいい。

でも、のぶ君やはる君が横にいてくれたらもっと気分がいいかも。

てことで、第2ターミナルに行けばいいらしい。

関西空港駅に着いてすぐに第2ターミナル行きの無料シャトルバス乗り場の案内板が見えた。

いやいや、国際線でもあるまいし、空港内をバスに乗って移動なんて、、、

そんなたいそうな。

と、関空の規模をナメてましたが、いつも訳わからない思い込みで大きな失敗をするので、すぐさま考えを改めてシャトルバス乗り場へ。

周りを見渡すと絶対海外旅行じゃないだろうな、という人達ばかりだったので少し安心。

ていうか、今って観光目的で海外行けるんですかね。

で、第2ターミナルが近づいてくると今回乗るpeachがいっぱい停まってたので、大安心。

とりあえず、自動チェックイン機で、搭乗券的なレシートみたいなのを発券してもらう。

 

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朝ご飯食べてないので空港に着いてからカフェでゆっくり食べようかとも思ってたけど、時間に余裕を持っておきたかったのと、国内線ゾーンだから?かあまりお店もなかったので、もう中に入ってしまおうか。

いつも飛行機に乗る時は、母上や友達に頼って荷物の仕分けをしていたので、どれを持ち込んでいいのかわからず、事前に調べまくった。

しかもシンプルピーチは、安い代わりにほぼ全てが有料オプションという形で、手荷物を預けるのも1つ目からお金がかかる。

事前にネットで予約しておいた方がお得なので、家で重さを測って2個分予約。

(※追加

後日飛行機に詳しい友達にこの話をすると、手荷物2個預けるんだったらシンプルピーチよりも上のランクで予約する方がお得、と判明。)

当初はスーツケースだけ予約してたけど、当日の朝家で重さを量ると、持ち込み予定だったリュックが2つ合わせて7kg超え。

入れ替えても7kgきれなかったので、慌てて2個目も予約。

なので、預けられない物をきちんと持ち込む方のリュックに入れて、いざ有人カウンターへ。

重さはクリアしたけど、paypayで事前に支払った手荷物2個分の予約が反映されていないらしく、、、

支払い状況を確認しますと言われ、5分待機。

その間に、macbookの電源を切る。

ちゃんと支払ってることを確認してもらい、x線検査へ。

こちらも、クリア。

最寄り駅で買ったコーヒーを飲めるとこまで飲んで、捨てて、保安検査へ。

昔九州に行く時に、剣のキーホルダーで引っかかったことがあるので緊張。

剣のキーホルダーもつけてないので、こちらもクリア。

あとは、搭乗時間まで待機。

今回は、早めにと思って離陸の1時間半前に空港に着くように来たけど、国内線でもこれくらいでちょうどいい。

国際線だと、2時間前には着いておいた方が良さそうです。

朝ご飯がまだだったので、待合所でサンドイッチを食べてトイレに行ってたら、もう搭乗時間に。

滑走路の近くを歩いたのはエアーズロックに行った時しかないので、なんかテンション上がります。

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peachは座席が狭いと聞いてはいたけど、2時間だけだしグレードアップもせず。

でも、思ったほど狭くはなかったです。f:id:harupug:20220302214536j:image

ただ、分厚いダウンコートは着れないかも。

3時間までなら、この座席でも耐えれそうです。

私的には、それ以上なら追加料金払ってでも少し広い座席にした方が良いと思いました。

 

フライト中は、NETFLIXでダウンロードしておいた映画を観ていたら、あっという間に着陸体制に入るとアナウンスが流れた。

上空では揺れなかったけど、降下してる時は少し揺れて手汗が溜まる。

12:05、定刻通り、女満別空港に到着。

すごい雪!

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とりあえず荷物が流れてくるのを待って、日産レンタカーのカウンターへ。

店舗まで無料送迎してもらえるので、受付をして待機。f:id:harupug:20220302214556j:image

お一人様なので、助手席に乗せてもらえました。

積もってるけど、車道はしっかり除雪されてそうなので、これなら運転できる。

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店舗について、受付。

保険は全部入ってるので、そこは安心。

これから1週間の旅のパートナーは、日産ノート。↓
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白なのが嬉しい。

 

最初の行き先は、道の駅 メルヘンの丘めまんべつf:id:harupug:20220302214550j:image

秋に来た時とは全く違う景色で、同じ場所に来てるとは思えない。

しじみラーメン目当てで来たけど臨時休業してたので、急遽しじ美パスタ。

しじみの味がちゃんとしてて、美味しい。

スープ多めで、スープパスタみたいな感じ。
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食後は、すぐ近くのメルヘンの丘へ。
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雪原て、初めて生で見た。

吹雪いてて遠くまでは見えないけど、新世界。
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お次は、網走原生観光牧場センターf:id:harupug:20220302214454j:image

14:30から乗馬を予約している。

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乗馬受付小屋の番人が可愛い。
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吹雪いてたし一応スキー服上下で、防水のスノーブーツ。

暖かい帽子と手袋は貸してくれた。

(上着、ズボン、靴なども貸してくれます。)

今回は、東京農業大学の人が案内してくれるみたい。

簡単に操縦方法を聞いて、いざ出発。
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旅行直前に3kg太った私を乗せてくれるのは、チョビ。

太り気味の馬さんで、元はピーマンと名付けられる予定がおしっこをちょびちょびするのでチョビって名前になったらしい。笑

前から、はなちゃん(止まってはうんこで、おならばっかりしてる)、チョビ、ドン。

ドンは、鈍臭いことが由来だけど、この牧場で一番偉いボスなんだそう。

 

川の中も歩いたりして(馬が)、プチ冒険気分。
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いよいよ、海岸に出る。

馬に乗って流氷見るって、素敵すぎる。
f:id:harupug:20220302214456j:imageしかも今日は流氷が多い日らしく、ラッキー。

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狐の足跡もいっぱいあって、足跡だけでも可愛すぎる。

終盤では林の中も通ってくれて、キツツキが突いた成果も見れた。
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牧場に戻ってきた時には、寒すぎて足の指の感覚がほぼない。

こういう空模様の日には、足と背中にカイロ貼っていくのがおすすめです。

ちなみに馬は、寒さよりも暑さに弱いらしい。f:id:harupug:20220302214752p:image

初流氷がこんな立派で、幸先いいですね。

90分の流氷コースを堪能。
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小屋に戻ってきて、殿の膝下で身体を解凍。

いい目つきしてるね。
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まだ解凍しきれてないけど、次の予定もあるので出発。

 

お次は、北浜駅の停車場
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駅舎の半分がカフェになってるので、ホームの電車とはこの距離感。
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店内も素敵な雰囲気で、流氷を見ながらアメリカンコーヒーを頂きます。

ついでに、まだ凍ってる部分も解凍。
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クリオネ柄の電車。
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改札がないパターンの駅なので、ホームにも行ける。
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雪景色の単線に流氷。綺麗。
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すぐ隣の展望台から流氷を眺めてみたけど、流氷が多くてもう流氷が地平線。
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車で、近くの濤沸湖へ。
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白鳥目当てで来たのに、鴨さんしかいない。

ここにも流氷が浮いてる。
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待ってても白鳥が来るわけじゃないので、撤退。

ホテルに行く前に、鮨ダイニング月によって、夕食を調達。
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スーパーにも寄って、お惣菜とお酒を購入。

 

今夜の宿は、東横INNオホーツク・網走駅前
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綺麗なシングルルームで、快適に過ごせそう。
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初日のdinnerはこちら。
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って、まさかの醤油ついてないver。

でももうめんどくさいので、このまま頂きます。

あー、醤油あったら、5倍は美味しかったのに。

でもやっぱり、旅中のお惣菜は美味しい。

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今日学んだことは、湯船はお湯だけで溜めちゃダメってこと。

浸かれる温度まで下げるのに、さらに10分かかりました。

 

明日は、もう少し流氷を堪能してから、知床へ移動。

どんな体験と出会えるか楽しみ。