harupug

harupug

わんこと一緒に旅に出よう

MENU

2021 犬連れ北海道旅行 10日目

【わんことモーターボート🚤】

〜双岳台→双湖台→滝見橋→阿寒湖→摩周湖第三展望台→さくらの滝〜

 

10月15日、旅行10日目。

7:00、おはようございます。

f:id:harupug:20220210121201j:image

起きてくださいよ。

はる君「いつもお前が一番遅いくせに、何言うてんねん。」
f:id:harupug:20220210121039j:image

車中泊していたのは、

道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」。

標高525mの峠にある道の駅です。
f:id:harupug:20220210121117j:image

駐車場は広いのですが、どこも斜めってるようです。
f:id:harupug:20220210121045j:image

夜中は寒くなく静かだったので、よく眠れました。

朝のお散歩がてら、展望台へ行きます。

駐車場から徒歩5分くらいで緩やかな階段なので、寝起きは機嫌が悪いわんこでも登ってくれます。
f:id:harupug:20220210121300j:image

夜中に雨が降ってくれたみたいで、昨夜の霧が晴れました。f:id:harupug:20220210121453j:image

曇ってるけど、屈斜路湖が見渡せます。
f:id:harupug:20220210121231j:image

のぶ君「そろそろ朝ご飯?」
f:id:harupug:20220210121437j:image

木らしい木がないので視界が開けていて、知床連山まで見える日もあるそうです。

f:id:harupug:20220210121401j:image

屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖。

そこに浮かぶ中島も、湖に浮かぶ島としては日本最大です。

日本最大が重なってできる絶景ですね。
f:id:harupug:20220210121344j:image

車に戻って朝ご飯。

昨日買ったクマヤキ♪

f:id:harupug:20220210121434j:image

「まさか人間だけご当地グルメを楽しんでませんよね?」と言うつぶらな瞳に負け、、、

クマの生地をあげました。

こういう生地系は、はる君も大好きです。

 

9:05、道の駅を出発。

道の駅から弟子屈町側に下るのですが、道路からの眺めも最高。
f:id:harupug:20220210121237j:image

パイロット国道と言われるこの道路。

その意味も分かります。
f:id:harupug:20220210121410j:image

だいぶ下りてきて屈斜路湖は見えなくなりましたが、道路脇の木々が綺麗。
f:id:harupug:20220210121416j:image

とりあえず摩周湖はとばして、阿寒湖へ向かいます。
f:id:harupug:20220210121254j:image

阿寒摩周国立公園内を走るR241。

阿寒横断道路といわれます。

アップダウンがあるので、ガソリンは満タンにしておくのがおすすめ。
f:id:harupug:20220210121347j:image

走っていたら見えてくるのが、雄阿寒岳です。↓
f:id:harupug:20220211141200j:image

ここは双岳台と言う展望スポットなのですが、私には雄阿寒岳しか見えない。。。

ほんとは、阿寒の夫婦岳と呼ばれる雄阿寒岳と雌阿寒岳が見えるはずなんですがね。f:id:harupug:20220210121519j:image

後から調べたら、首をあと45°左に向けてたら見えたらしいです。

 

で、この双岳台からもう少し進むと、今度は双湖台があります。

が、また1つしか見えない。。。

見えてるのは、パンケトーです。
f:id:harupug:20220210121431j:image

ペンケトーは何処へ。

(本来なら左奥に見えます。)

 

それにしても、この阿寒横断道路も綺麗です。

本州では見れない山肌の色付き方ですね。
f:id:harupug:20220210121147j:image

 

また車を停めて寄り道。

滝見橋です。

一見普通の橋ですが、この下が紅葉の名所なんです。f:id:harupug:20220210121353j:image

橋から下りて撮りました。

紅葉は、ギリギリセーフですね。

f:id:harupug:20220210121440j:image

流れているのは、阿寒川です。

どうやら橋の上からも綺麗に見えるらしいのですが、知らずに下りて撮った写真しかないです。

 

         〜🚙〜

 

給油のために一旦阿寒湖温泉街を抜けて、また戻って来ました。

10:50、「阿寒湖」に到着。

曇り空が一転、晴天です。

f:id:harupug:20220210121204j:image

約1.5kmのボッケ遊歩道を散策します。
f:id:harupug:20220210121309j:image

入っていきなり鹿のうんこ踏んだので、落ちてた木の枝でこそぎ取りました。
f:id:harupug:20220210121106j:image

うんこ踏んだのなんて久しぶり。

全然嬉しくないですけどね。

北海道に来ると、自然道を散歩できるのでわんこも嬉しそう。

f:id:harupug:20220210121507j:image

気持ちいい散歩なので、うんこのことはもう忘れてます。
f:id:harupug:20220210121407j:image

途中で、抱っこを要求したキツネ。

はる君「アスファルトに慣れてんねん。」
f:id:harupug:20220210121123j:image

阿寒湖は、アイヌ語で「アカムトー」と言うそうです。

この響きから、阿寒湖と名付けられたんでしょうね。
f:id:harupug:20220210121338j:image

水も透き通っています。

綺麗に山頂まで見えているのは、雄阿寒岳。
f:id:harupug:20220210121219j:image

で、今歩いているここボッケ遊歩道の「ボッケ」は、アイヌ語で「煮え立つ」という意味をもつ「ポフケ」からきています。

ボッケとは泥火山のことで、地下から火山ガスと共にボコボコと泥水が噴き出しています。
f:id:harupug:20220210121257j:image
f:id:harupug:20220210121251j:image

噴き出している泥は100℃近い高温なので、近づけません。
f:id:harupug:20220210121642j:image

私たちは観光汽船乗り場からスタートしたので、エコミュージアムセンターに出ました。

 

 

 引用元:ボッケ遊歩道 - 阿寒湖畔エコミュージアムセンター

 

 

散策だけじゃもの足りないので、遊覧船に乗ろうかな。

わんこも全身をケージなどに入れたら乗船OKらしいし。

と思って時間を調べると、意外にも1時間おきにしか出ていません。

しかも12時は便がないので、1時間くらい待たないといけない。

1時間は待てないなー。

ってことで、チラっとモーターボートの方を見てみます。
f:id:harupug:20220210121510j:image

値段もそんなに変わらないし、なんといってもこっちはプライベート。

わんこOKだそうです。
f:id:harupug:20220210121141j:image

てことで、モーターボートに決定!

のぶ君「車に戻って昼寝じゃないん。」
f:id:harupug:20220210121331j:image

すぐに出発できます。

かっこいー。
f:id:harupug:20220210121516j:image

ひゃー、いざ大海原阿寒湖上へ。

結構スピード出てます。

これ運転できるようになりたい。
f:id:harupug:20220210121213j:image

モーターボートに興奮気味の人間を横目に、眠たさをアピールしてくるパグ。f:id:harupug:20220210121120j:image

暑くなったら窓を開けてくれます。

が、走行中は基本的に風が強いので、閉めてもらってます。
f:id:harupug:20220210121449j:image

お姉さんの案内を聞きながらの旅。
f:id:harupug:20220210121240j:image

阿寒湖モーターボートは6つのコースがありますが、今回は35分の一周コースにしました。
f:id:harupug:20220210121234j:image

なので、マリモ展示観察センターがあるチュウルイ島に上陸できます。

もちろん、モーターボート横付けで。f:id:harupug:20220210121135j:image

今この島にいるのは、私たちだけ。

プライベートアイランド!は、言い過ぎた。
f:id:harupug:20220210121028j:image

雄阿寒岳を背景にハイチーズ📸

f:id:harupug:20220210121458j:image

こちらが、マリモ展示観察センター。
f:id:harupug:20220210121109j:image

大小様々なまマリモを観察できます。

のぶ君も初めて見るマリモに興味があるみたい。
f:id:harupug:20220210121404j:image

大きな球状のマリモが群生しているのは、世界でここだけだそうです。

そう思うと、すごいですね。
f:id:harupug:20220210121413j:image

見てる。
f:id:harupug:20220210121358j:image

ちなみに、マリモは藻が絡まり合った集合体で、水に流されて石などにぶつかることで丸くなっていくそうです。

大きくなると、日光が充分に当たらない中の部分が枯れてきます。

最終的には崩壊してバラバラになりますが、それぞれがまた絡まり合って、、、

と最初に戻ります。
f:id:harupug:20220210121048j:image

生き物っちゃ生き物だけど、1人ではないみたいだし、どう接すればいいのか難しいですね。
f:id:harupug:20220210121225j:image

さて、プライベートアイランド気分も終わり。

また乗り込みます。
f:id:harupug:20220210121306j:image

ちなみに、チュウルイ島に来なくても、阿寒湖畔エコミュージアムセンターでもマリモを見れます。

 

お次に向かってくれるのは、景勝地・滝口です。

紅葉が綺麗だそう。

湖上から見る特別な景色です。
f:id:harupug:20220210121243j:image

いい所なのに寝てる。

f:id:harupug:20220210122643j:image

右も左も紅葉だらけ。
f:id:harupug:20220210121318j:image

さて、大島の横を通りぬけて乗り場へ戻ります。

お姉さんがカーブを攻めてくれたりするので、アトラクションとしても楽しい。
f:id:harupug:20220210121132j:image

犬連れの方には、断然モーターボートがおすすめです。
f:id:harupug:20220210121425j:image

めっちゃ楽しかった。
f:id:harupug:20220210121054j:image

たっぷり秋の阿寒湖を楽しみましたが、お姉さん曰く今年は紅葉があまり綺麗じゃないそうです。

気温差が少なく、綺麗に色づかなかったのだとか。

十分綺麗でしたけどね。

わんこたちを置きに一旦車に戻って、お昼ご飯を食べに行きます。

ちなみに駐車料金をケチって少し離れた無料駐車場に停めたので、めんどくさい。。。

 

今年は、アイヌ料理に挑戦したいので、

アイヌコタンに来ました。
f:id:harupug:20220210121031j:image

外観も素敵な「ポロンノ」に決定。
f:id:harupug:20220210121245j:image

↓アマムカレー
f:id:harupug:20220210121341j:image

アイヌの炊き込みご飯にお肉は鹿肉。

スパイシーで美味しいです。

↓ポッチェピザ
f:id:harupug:20220210121504j:image

ピザも、生地がパリパリで美味しいです。

 

14:00、阿寒湖を出発。

阿寒横断道路を弟子屈方面へ戻ります。

途中で「道の駅ましゅう」によって、ゴミを引き取ってもらいました。

ここも、ゴミ袋を販売してくれています。
f:id:harupug:20220210121456j:image

 

15:30、「摩周湖第三展望台」に到着。

さっきまで降ってた小雨も止んでくれました。
f:id:harupug:20220210121350j:image

第三展望台からの眺めは、初めてです。

車のドアを開けた途端、毛布に入っていったまま出てこなかったパグは、置いて来ました。
f:id:harupug:20220210121022j:image

今年も、摩周ブルーが見れました。

こんなに穏やかで深い青の湖面を、上から眺める機会ってないですよね。

ここは、いつも神秘的な異世界です。
f:id:harupug:20220210121522j:image

山肌の紅葉もいい感じです。
f:id:harupug:20220210121114j:image

浮いている島は、神話の残るカムイシュ島。

一見小さな島ですが、実は高さ約240mの火山の頂上部分が出ているだけなんです。
f:id:harupug:20220210121144j:image

流れ込む川も流れ出る川もない摩周湖は、ほぼ雨水でできています。

そのため不純物が少なく、世界トップクラスの透明度を誇ります。

雨水が溜まってばかりだと水位が上がりますが、摩周湖の水位はほぼ一定に保たれています。

それは、地下水となってしみ出しているからだそうです。
f:id:harupug:20220210121228j:image

ここ第三展望台の他に、有名な第一展望台、裏摩周展望台があります。

第二展望台は第一と第三の間に作られるはずでしたが、地形的に整備が難しく断念されたようです。

屈斜路摩周湖畔線(r52)を通って、川湯温泉街へ。
f:id:harupug:20220210121025j:image

結構クネクネ道です。
f:id:harupug:20220210121042j:image

硫黄臭漂う川湯温泉街を抜け、野上峠を越え、、、清里町に来ました。

 

16:30、「さくらの滝」に到着。

夏は、サクラマスが滝を越えようとジャンプしている姿が人気です。

今の季節は、紅葉。

熊出没地帯で、電波も弱いので母と2人でダッシュで見に行きます。
f:id:harupug:20220210122651j:image

夕方なので、他に人がいないのも怖い。
f:id:harupug:20220210121329j:image

でも、駐車場からはすぐなので、5分もあれば見学できます。

↓さくらの滝
f:id:harupug:20220210121428j:image

コントラストが素敵。

過去1のスピードで見学して、お風呂へ向かいます。

 

         〜🚙〜

 

16:55、「道の駅 パパスランドさっつる」に到着。
f:id:harupug:20220210121129j:image

ドッグランがあるので、先にわんこを少し遊ばせます。

18:00まで利用可能で、暗くなったら照明を点けてくれます。
f:id:harupug:20220210121103j:image

広くて綺麗なお風呂でした。

ついでに、明日の朝ごはんにパンも購入。

他にも、地元の特産品がたくさん売られていました。

ここで車中泊するのもありだけど、まだ体力が余っているのでもう少し先に進みます。

てことで、ここのレストランはスルー。

夕食には飲酒がつきものですからね。

18:00、道の駅を出発。

 

明日は知床観光の予定なので、そっち方面へ。

途中スーパーで夕食を買って、

18:40、「道の駅 しゃり」に到着。

dinnerタイム。

茶色いですね。

f:id:harupug:20220210121051j:image

のぶ君「唐揚げも刺身もマカロニもあるやん。新生姜はいらんで。」
f:id:harupug:20220210121447j:image

最後にお散歩に行って、

23:00、おやすみなさい💤

 

↓本日の行程(181km)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

光る首輪!犬用!LED充電式!防水加工済!夜間や早朝の暗い散歩に!長さ調整可能!
価格:638円(税込、送料無料) (2022/2/11時点)

楽天で購入