【インスタ映えてから帰宅】
〜清津峡→自宅〜
9月17日、旅行18日目。
6:15、おはようございます。
昨夜は早く寝たので、謎の早起き。
車中泊していたのは、
「道の駅 加治川」。
本州に戻ってきたこともあり、車中泊している人は少ないです。
わんこの散歩をしていると、雨がパラパラ。
気温&湿度も北海道より高いし、ジメジメして嫌な天気です。
とりあえず、朝ごはんタイム。
のぶ君「僕のご飯は?」
いやまだ眠いかなと思って、、、
はい喜んで!とすぐに用意。
のぶ君「ったくもう。」
今日は暑くなりそうなので、涼しい場所に行きます。
7:45、「道の駅 加治川」を出発。
新潟は南北に長いので、県内でも長時間の移動になります。
目的地までは、約3時間ドライブの予定。
のんびり下道で行きます。
お昼前になりお腹が空いたので、近くの道の駅で休憩することに。
やってきたのは、
「道の駅 パティオにいがた」。
綺麗な道の駅です。
地元の農家さんの農産物や加工品が売られている産直マルシェは、どれも美味しそうなものばかり。
いろんな誘惑に打ち勝って厳選したのがこちら。
少し暑いですが風があるので、窓を開けて車で食べます。
緑のねじり棒があっただけで、ここに来た甲斐がありました。
食べて休憩したら、また車を走らせます。
〜🚙〜
12:40、「清津峡」に到着。
最近はインスタ映え映えスポットとしても人気の、日本三大峡谷の一つです。
ちなみにあと2つは、黒部渓谷(富山)と大杉谷(三重)。
人気な割には駐車場が小さく道も狭いので、繁忙期は混雑間違いなしです。
山の中なので、下界よりも少し涼しい。
川はエメラルドグリーンのような綺麗な緑色です。
大昔、海底火山の噴火によって、海底に火山灰が積もり、、、
その火山灰が化学変化を起こして緑色凝灰岩となりました。
海底の隆起に伴って緑色凝灰岩が地表に姿を現したため、川が緑色に見えるそうです。
のぶ君「へ?」
さてさて、メインのトンネルに入ります。
大人¥800/人。
トンネル内は、ひんやり涼しいです。
はる君はテンション上がってスキップ。
最初は暗くてビビってましたが、慣れてからは先陣を切って歩いています。
で、これはただのトンネルではなく、芸術作品なんです。
2018年に中国の建築事務所の設計によりリニューアルされ、インスタ映え映えスポットに生まれ変わりました。
↓の写真のようにトンネル内の照明1つにも意味があるそうです。
変わったトイレもあったのですが、使用する勇気はありませんでした。
↓ここ、インスタでよく見るスポットです。
奥の崖に柱状節理が見えますね。
柱状節理とは、マグマが四角から六角柱に冷え固まったものです。
清津峡はこの柱状の岩の集まりなので、崩れやすいという弱点があります。
ここには江戸時代に地元の人により温泉が作られ、昭和24年には温泉街として整備されました。
渓谷を楽しめる遊歩道もありましたが、
昭和63年に落石による事故が発生してから通行が禁止されており、約8年間この美しい自然が見れませんでした。
しかし、人々の要望によりこの渓谷が少しでも見れるように、平成8年に清津峡渓谷トンネルがオープンしました。
リニューアルされたのが現在のものです。
このトンネルのフィナーレは、最奥部にあります。
一番映えるポイント!
それがこちら。
あれ、、、映えてる?
奥の風景を背景にしてシルエットを映すと、水面にも反射してもうインスタ映え映え間違いなし!って書いてたけど、、、
モデルのコンディションは良好らしいので、これは多分カメラマンのせい。。。
よし、パグにしては映えたし戻ろう。
現在は通行禁止になっている川沿いの遊歩道は、多分これですね。↓
自然を損わずに人の安全も守る、難しいことですよね。
14:00、清津峡を出発。
さて、ここからはひたすら自宅を目指します。
15:35、豊田飯山ICから高速に乗ります。
途中給油して、屏風山PAで休憩。
まだ走ります。
〜🚙〜
20:00、内津峠PAに到着。
夕食タイムです。
この旅最後の晩餐。
暑くはないですが、やはり北海道・東北より気温は高いです。
のぶとはるには、タオルで巻いた保冷剤を贈呈。
氷枕みたいで気持ちよさそうです。
22:30、おやすみなさい。
〜💤〜
9月18日、旅行19日目。
6:00過ぎ、おはようございます。
夜中はそんなに暑くなくて、無事寝れました。
ただ、高速道路なので、やはりエンジン音は気になりました。
朝散歩に行って、朝ごはんタイム。
旅最後の車中飯。
存分に堪能しよう!
はる君「いつもと同じ味やん。」
人間は、昨日道の駅パティオにいがたで買ったパン。
7:25、内津峠PAを出発。
あとは走るのみ。
〜🚙〜
10:05、自宅に到着。
とりあえず荷物とのぶとはるを降ろして、車内を掃除します。
アミティ、今回もありがとう。
少し休憩して、レンタカーを返却へ。
母がキャンピングカーを運転して、私は家の車で行きます。
なんかついて来た。
返却して、みんなで帰ります。
これにて、2020犬連れ北海道旅行は終了。
【旅のまとめ】
総走行距離:5,000km
期間:18泊19日
増えた体重:2.5kg
↓18・19日目の行程
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